2025年
7月
29日
火
旧虎姫町役場の解体工事が始まる

今年三か所目の地元での解体工事が始まりました。写真の旧虎姫町役場(庁舎)は今を遡ること57年前に新築され、長浜市へ合併後は支所を経て、最近は長らく放置されてきましたが、今回ついに解体されることになりました。
思えば子供のころ、家業が煙草を扱っていた関係でこの庁舎には煙草の自販機を置かせていただいていました。たまに父親にくっついて煙草の補充に行ったこと、そして自販機のジュースをしばしば買ってもらっていたことをぼんやりと思い出しました。
その頃は役場の職員さんも多く、出入りも頻繁で活気があったような気がしますが、この間は無人のがらんどうで随分寂しい状況ではありました。
引き続き市役所では土地を売りに出されるということですので、よい購入者が現れることを一先ず期待したいと思います。
2025年
7月
21日
月
近畿地方のある場所について

間もなく映画公開予定の『近畿地方のある場所について』を読んでみました。背筋によるホラー小説で、正直そっち系の小説は苦手なのですが、タイトルもちょっと気になっていたのでした。
実話のような、創作のような、語られるお話も謎解きのようで、そうでもないような、ちょっと不思議な感じの小説なのですが、現代のネット社会に昔ながらの地域の伝承や心霊スポットなども絡み合ってそこそこ面白く読むことが出来ました。
このストーリーで映画化しても果たして面白くなるのかなー、という印象も持ちましたが、そこは映画を見てからですかね。
ちなみに「近畿地方」とありますが、全編を読んで、なんとなく奈良県が舞台のような気がしました。少なくとも滋賀ではないような、、はっきりしませんが、でもまあその視界不良ぎみなところがこの小説のいいところなのでしょう。
2025年
7月
16日
水
余呉町菅並 胡桃谷の名水

暑い日が続きますが、先日長浜市余呉町菅並地区の「胡桃谷の名水」をいただいてきました。
やっぱり余呉町、というだけで気温が2~3度下がるような気がするのですが、さらにこの名水は自然の冷たさでとてもいいものでした。
菅並までとなるとなかなかお仕事のついでもありませんので、足をのばす機会も数年に1度くらいですが、こうした自然の恵みをいただくのが体力を消耗する暑い時分には一番いいのでしょうね。
2025年
7月
08日
火
家庭菜園のカメムシの被害

例年この季節はミニトマトを家庭菜園で育てているのですが(正確には私ではなく家族ですが)、今年はカメムシ等の被害がひどいような気がします。
トマトは比較的虫達にやられやすい植物ですが、こんなにカメムシにやられたことってあったっけ、というくらい赤く実ったトマトは片っ端からダメになりました。今年は果たして畑のトマトを食べることが出来るのかどうか、例年なら嫌というほど実るのですが…
家庭菜園程度なら被害は限定的ですが、今年は何といってもお米の生育状況が気になります。やっぱり稲もカメムシの被害を受けているのかどうか、さすがに農家さんは農薬も使用されているのでしょうが、何とか無事に米不足が一気に解消するような豊作になるといいのですが。
2025年
7月
03日
木
朝日新聞連載「大相続時代」より

珍しく、といってはなんですが本日の朝日新聞「大相続時代」に土地家屋調査士の記事が掲載されています。岡田日本土地家屋調査士会連合会長へのインタビュー記事なのでした。
実は自宅の関西版(滋賀版かな?)には載っていなかったのですが、関東の方では掲載されていたようです。
相続に備えて「表示登記」の確認を。気になる方は是非ご相談ください。