新着情報(西村土地家屋調査士・行政書士事務所ブログ)

2024年

9月

11日

我が家の田んぼ

 

 巷では先月頃から「コメ不足」が話題に上がっていますが、私自身は生まれてこの方、田んぼがあるおかげで、ほとんどお米を購入した経験がありません。

 

 上の写真からもわかるように、今年もおかげさまで無事、我が家の田んぼにお米も実り、収穫の時期を迎えました。

 

 ちょっと偉そうに書きましたが、そもそも私が生まれる前から我が家では自作を放棄し、今は元役場職員の農家さんに全て丸投げしておりますので実際には何の努力もしていません。

 

 こういう機会だからこそ、食することができる幸せをかみしめると同時に、まだまだ真夏のような日々に作業して下さるすべての農家さんに最大の感謝の気持ちをささげたいと思います。

 

2024年

9月

09日

農地法施行規則の一部改正と農地権利取得者の国籍確認に関して

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2024年

8月

29日

話題の「地面師たち」(Netflix)観ました

 

 Netflixで大人気の「地面師たち」、気になっていましたがこの間一気見してみました。

 

 さすが評判の番組だけあって、細部までこだわった内容で、まさに息もつかせぬ展開に全編ハラハラし通しでした。昔、「ナニワ金融道」の漫画か中居正広主演でドラマ化されましたが、平たく言えばそれをよりドギツクバイオレンスやエロも満載にリメイクした感じですかね。

 

 あまり内容にふれますとネタバレになりますが、episode1のなかで司法書士の行う「本人確認」のシーンは思わず集中して見てしまいました。とくに買主方の若い司法書士の登録年次を聞いたピエール瀧扮する悪徳司法書士が「年次研修一回しか受けてない若造か!ちゃんと決済できるか!?」といった趣旨のセリフには思わず苦笑い。でも、若い司法書士もピエール瀧の関西弁の圧にも負けずに職業倫理をちゃんと説明していたのはとても格好良かったです。

 また高輪の案件では真の所有者にとっては不意打ちで、買主側が現地測量に入ることで企みがバレるのですが、如何にもありそうと感心しつつも、100億越えの案件で事前に仮測でもして、大まかにでも実際の面積も把握しておかなくてよかったのかなー、とか職業的に気になったりもしてしまいました。

 

 ともあれ、全編通じて胸がヒリヒリするくらい緊張感いっぱいで、手口がリアルで、いまの地上波ではとても観れない攻めたドラマだと思います。とくに不動産に関係するご職業の方には会話のネタにもなるのではないかと。

 

2024年

8月

20日

燈明祭と地蔵盆

 

 今日は地元の神社の燈明際が執り行われました。19時開始だったのですが、空はまだちょっと青いですね。湖北の夏は燈明際(やっていない集落も多いとは思いますが)と地蔵盆で暮れていきます。

 

 地蔵盆は今週末に執り行われる集落が多いとは思いますが、私の住む地域はコロナによる休止期間を経て今夏復活の予定です。そもそも、少子化で子供がおらず、地蔵盆も取りやめになっていく地域も今後増えていくと予想されますが、行く夏を惜しむ機会の心象風景として刻まれてますので、大事にして欲しいものですね。

 

2024年

8月

17日

寝物語の里―日本の東西をへだつ境界線

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ご挨拶

西村土地家屋調査士・行政書士事務所 代表者より

 西村土地家屋調査士・行政書士事務所は平成15年に土地家屋調査士を開業以来、地域密着をモットーに業務を行って参りましたが、平成27年9月より新しく滋賀県長浜市五村215番地に事務所を新築・移転致しました。(県道丁野虎姫長浜線沿い、ローソン長浜虎姫店北隣)

 改めてフレッシュな気持ちで滋賀県湖北地域を中心とした地域の皆様のお役にたてるよう、地域に必要とされる事務所になれるよう今後とも鋭意努力していく所存です。

 

 西村土地家屋調査士・行政書士事務所は「土地家屋調査士(ADR認定土地家屋調査士)」「行政書士」「測量士」「宅地建物取引士」その他の国家資格を生かしまして、不動産登記(各種建物登記・土地登記・ADR)や測量・境界確認、筆界特定制度による手続代理、遺言相続や遺産分割協議書、売買・賃貸借等各種契約書等権利義務に関する書類の作成、農地転用届出・許可申請の代理、里道水路の用途廃止や売払い(払下げ)など官公署に提出する書類の作成業務等をワンストップでお任せいただけくことができます。また十数年の経験に基づく他士業・他業種との地域ネットワークを生かした資産活用等のご提案が可能な点も当事務所の強みです。

 

 なお、このサイトでは不動産登記・土地家屋調査士業務に不可欠の知識である主に明治期に作成された地籍図や近代的土地所有権の確立と共に形成された筆界(土地境界)についての調査・研究成果もブログにて随時公開させていただいております。実務家である土地家屋調査士の皆様のみならず、広く市民の皆様や研究に携わる皆様、行政や民間企業で地籍に関わる皆様に、出来うる範囲で有意義な情報を提供させていただきたいと考えております。

 

 また、堅苦しい?土地家屋調査士・行政書士や地籍図のようなお仕事関係の話題以外にも西村土地家屋調査士・行政書士事務所にまつわるちょっとした日々の出来事や、滋賀県湖北地域(長浜市・米原市・彦根市等)でのイベント・トピックスをご紹介させていただいておりますので、心がホッと落ち着くような読み物ともなっています。

 

 では、お付き合いのほど宜しくお願い致します。

 

代表者 西村和洋(土地家屋調査士・行政書士・測量士・宅地建物取引士)

 

サービス案内

農地転用許可申請・届出について

 農地を農地以外の目的で利用しようとする場合、農地法に基づく農地転用許可が必要となります。

許可申請から終了まで安心してお手続きを進めていただけるよう行政書士として申請の代理をします。

開発行為について

 一定規模の開発行為を行うにあたって都市計画法上の用途区域や、建築基準法、農地法といった関連法規の規制などにも注意が必要です。滋賀県一円(長浜市・米原市・彦根市等)対応しています。


里道水路の払い下げについて

 当事務所では、隣地との調整が必要な境界確定(測量含む)から用途廃止申請・払下げ申請、土地表題登記(土地家屋調査士)に至るまでワンストップにてお手続きを代行させていただきます。

相続手続きについて

 全ての遺言書作成の支援、遺産相続においては、法的紛争段階にある事案や、遺産分割協議書や相続人関係説明図等の書類作成を中心に、その前提となる諸々の調査も含め、お引き受けします。


地籍・地籍図について(古地図鑑定)

 「地籍図」といわれる主に明治前期に作成された徴税のための古地図を専門に研究しています。地籍図は「公図」と言われる法務局所蔵地図のもとになるものです。他にも江戸時代の村絵図や山論・水論図、近代の測量図に至るまでご相談いただければ誠実にご対応させていただきます。

 特に土地境界鑑定や地図鑑定などは専門性も高い分野であり、弁護士事務所様からのご依頼をいただく等、司法の場においてもご活用頂いております。※上記は西村土地家屋調査士・行政書士事務所周辺の地籍図(壬申地券地引絵図)です。

土地家屋調査士とは

 土地家屋調査士は表示に関する登記の専門家です。建物を新築・増築・取毀したときや、土地を分筆したいとき、土地の地目を変更したとき、境界がよくわからないときなど、土地家屋調査士は業として調査や測量を行ない、所有者に代わって登記申請を代理することを認められている唯一の国家資格者です。土地家屋調査士の使命は、不動産の状況を正確に登記記録に反映することによって不動産取引の安全の確保、国民の財産を明確にするといった極めて公共性の高いものです。

行政書士とは

 行政書士は役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成等を行います。幅広い分野をカバーする、街のよき相談相手が行政書士です。


事務所案内(西村土地家屋調査士・行政書士事務所)

所在地 〒529-0141 滋賀県長浜市五村215番地
営業時間 平日 9:00〜18:00 (土日も対応可)
電話番号 0749-73-3566    (休日対応可)
業務エリア 滋賀県内一円(主に長浜市・米原市・彦根市)ですが業務によっては全国対応可です

上は西村土地家屋調査士・行政書士事務所事務所内の相談スペースです

ゆっくりと、安心してご相談ください


ご相談・ご用命は西村土地家屋調査士・行政書士事務所まで

代表者 西村和洋

土地家屋調査士(民間紛争解決手続代理認定)・行政書士・測量士・宅地建物取引士

 

〒529-0141

滋賀県長浜市五村215番地 (県道丁野虎姫長浜線沿い ローソン長浜虎姫店北隣 念信寺南隣)

TEL:0749-73-3566 

(主な業務エリア 滋賀県長浜市・米原市・彦根市等、滋賀県一円)

初回のみ相談料無料

 お気軽にご相談下さい! 夜間・ 土日祝日も事前予約で対応可です

滋賀県長浜市五村215番地

TEL:0749-73-3566 

受付:平日9:00〜17:00

※可能でしたらなるべくメールでの お問合せをお願いします