2025年
6月
21日
土
まだ梅雨だというのに、真夏のような日々が続いています。季節を錯覚しそうな日々ですが、事務所の近くでは旧消防署の建物の取り壊し工事が始まっています。
近くでは今も共済組合の建物の取り壊し工事が続いていますし、なんだか周辺が急に寂しくなりそうな感じがします。跡地の活用がうまく進むといいのですが…。
2025年
6月
03日
火
話題の本ということで、重永瞬著「Y字路はなぜ生まれるのか?」晶文社 を拝読しました。
出版社の紹介に「Y字路の楽しみ方を全国各地の事例とともに紹介。地形・地図・フィールドワークの探究から明らかになる、Y字路誕生の秘密」とありましたが、そもそも街歩きは楽しいし、観光の妙味って、みんなが知っている有名なスポットを回ったり、「観光地価格」のさほど美味しくもない地元飯っぽいものをいただく事でもなくて、自分自身がどう思うのか、感受性みたいなものが問われるものだと思います。
そう考えるとY字路に空間の歴史を見出された筆者の視点は思い入れ、蘊蓄、さらに専門家的な分析がたっぷりで、こうやって街歩きをすると楽しいだろうなー、と感心しました。
ちなみに本書では京都や東京の事例が沢山挙げられていましたが、やっぱり田舎はY字路は少な目で、私の住んでいる滋賀県内の地域を振り返ると、さっと思い出せるY字路は数少ないのが実情です。
ただ、そんななかでも東近江市の八風街道の太郎坊宮のちょっとばかり西に行ったY字路は昔から「なんだか気持ち悪い(失礼!)」と思っていました。
車、徒歩と交通手段によって視野が違い、感じ方も違ってくるとは思うのですが、あのY字を通過して不安になるのは私だけでしょうか…
2025年
5月
24日
土
昨日は滋賀県土地家屋調査士会の定時総会が開催されましたので参加させていただきました。選挙前ということもあって、政治家の皆さまも多くご臨席いただきました。大津地方法務局長も初めてお目にかかりましたが女性局長は滋賀では初のような気がします。
土地家屋調査士会も今年は人事の年ということで会長を始め多くの役員さんの移動がありました。寂しくもあり、若い役員さんの登用を嬉しく思ったりと感情は動きますが、こちらも遅まきながら女性役員さんが確実に増えてきたことをメンバーを見て実感できました。
何かと新役員さんにはご苦労おかけするとは思いますが、土地家屋調査士制度発展とよりよき社会の実現のためにご活躍いただけることをお祈りいたします。
2025年
5月
22日
木
先日、事務所建物の10年点検をしていただきました。早いもので当地に事務所を引っ越しして10年になるわけです。
事務所を新築する際に「最低でも10年は続けないとペイしないな~」なんて考えていましたが、とりあえず最低限はクリアした感じでしょうか。
写真は事務所の床下です。5年点検以来、久しぶりに覗きましたがきれいに保たれていて何よりでした。
ともあれ、10年をなんとか無事に過ごさせていただきましたのも皆様のおかげです。改めて、心より感謝申し上げます。
更にあと10年は何とか、と思っていますので?、引き続きのご愛顧のほど、宜しくお願い致します。
2025年
5月
18日
日
今日は夕方から長浜市内にて開始されました滋賀県行政書士会湖北支部の支部総会に参加させていただきました。今回、支部長には旧知のUさんが新たに就任されることになりました。
早いもので、行政書士会の支部長も入会以来で4人目となります。議事も早々に終了し、一同和やかに懇親会まで過ごさせていただきました。
西村土地家屋調査士・行政書士事務所は平成15年に土地家屋調査士を開業以来、地域密着をモットーに業務を行って参りましたが、平成27年9月より新しく滋賀県長浜市五村215番地に事務所を新築・移転致しました。(県道丁野虎姫長浜線沿い、ローソン長浜虎姫店北隣)
改めてフレッシュな気持ちで滋賀県湖北地域を中心とした地域の皆様のお役にたてるよう、地域に必要とされる事務所になれるよう今後とも鋭意努力していく所存です。
西村土地家屋調査士・行政書士事務所は「土地家屋調査士(ADR認定土地家屋調査士)」「行政書士」「測量士」「宅地建物取引士」その他の国家資格を生かしまして、不動産登記(各種建物登記・土地登記・ADR)や測量・境界確認、筆界特定制度による手続代理、遺言相続や遺産分割協議書、売買・賃貸借等各種契約書等権利義務に関する書類の作成、農地転用届出・許可申請の代理、里道水路の用途廃止や売払い(払下げ)など官公署に提出する書類の作成業務等をワンストップでお任せいただけくことができます。また十数年の経験に基づく他士業・他業種との地域ネットワークを生かした資産活用等のご提案が可能な点も当事務所の強みです。
なお、このサイトでは不動産登記・土地家屋調査士業務に不可欠の知識である主に明治期に作成された地籍図や近代的土地所有権の確立と共に形成された筆界(土地境界)についての調査・研究成果もブログにて随時公開させていただいております。実務家である土地家屋調査士の皆様のみならず、広く市民の皆様や研究に携わる皆様、行政や民間企業で地籍に関わる皆様に、出来うる範囲で有意義な情報を提供させていただきたいと考えております。
また、堅苦しい?土地家屋調査士・行政書士や地籍図のようなお仕事関係の話題以外にも西村土地家屋調査士・行政書士事務所にまつわるちょっとした日々の出来事や、滋賀県湖北地域(長浜市・米原市・彦根市等)でのイベント・トピックスをご紹介させていただいておりますので、心がホッと落ち着くような読み物ともなっています。
では、お付き合いのほど宜しくお願い致します。
代表 西村和洋(土地家屋調査士・行政書士・測量士・宅地建物取引士)
農地を農地以外の目的で利用しようとする場合、農地法に基づく農地転用許可が必要となります。
許可申請から終了まで安心してお手続きを進めていただけるよう行政書士として申請の代理をします。
一定規模の開発行為を行うにあたって都市計画法上の用途区域や、建築基準法、農地法といった関連法規の規制などにも注意が必要です。滋賀県一円(長浜市・米原市・彦根市等)対応しています。
当事務所では、隣地との調整が必要な境界確定(測量含む)から用途廃止申請・払下げ申請、土地表題登記(土地家屋調査士)に至るまでワンストップにてお手続きを代行させていただきます。
全ての遺言書作成の支援、遺産相続においては、法的紛争段階にある事案や、遺産分割協議書や相続人関係説明図等の書類作成を中心に、その前提となる諸々の調査も含め、お引き受けします。
「地籍図」といわれる主に明治前期に作成された徴税のための古地図を専門に研究しています。地籍図は「公図」と言われる法務局所蔵地図のもとになるものです。他にも江戸時代の村絵図や山論・水論図、近代の測量図に至るまでご相談いただければ誠実にご対応させていただきます。
特に土地境界鑑定や地図鑑定などは専門性も高い分野であり、弁護士事務所様からのご依頼をいただく等、司法の場においてもご活用頂いております。※上記は西村土地家屋調査士・行政書士事務所周辺の地籍図(壬申地券地引絵図)です。
土地家屋調査士は表示に関する登記の専門家です。建物を新築・増築・取毀したときや、土地を分筆したいとき、土地の地目を変更したとき、境界がよくわからないときなど、土地家屋調査士は業として調査や測量を行ない、所有者に代わって登記申請を代理することを認められている唯一の国家資格者です。土地家屋調査士の使命は、不動産の状況を正確に登記記録に反映することによって不動産取引の安全の確保、国民の財産を明確にするといった極めて公共性の高いものです。
行政書士は役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成等を行います。幅広い分野をカバーする、街のよき相談相手が行政書士です。
所在地 | 〒529-0141 滋賀県長浜市五村215番地 |
営業時間 | 平日 9:00〜18:00 (土日も対応可) |
電話番号 | 0749-73-3566 (休日対応可) |
業務エリア | 滋賀県内一円(主に長浜市・米原市・彦根市)ですが業務によっては全国対応可です |
上は西村土地家屋調査士・行政書士事務所事務所内の相談スペースです
ゆっくりと、安心してご相談ください
ご相談・ご用命は西村土地家屋調査士・行政書士事務所まで
代表者 西村和洋
土地家屋調査士(民間紛争解決手続代理認定)・行政書士・測量士・宅地建物取引士
〒529-0141
滋賀県長浜市五村215番地 (県道丁野虎姫長浜線沿い ローソン長浜虎姫店北隣 念信寺南隣)
TEL:0749-73-3566
(主な業務エリア 滋賀県長浜市・米原市・彦根市等、滋賀県一円)