昨年から引き続く琵琶湖の水位低下に伴って突如姿を現した島へと続く道、人呼んで琵琶湖のモンサンミッシェルを見学してきました(長浜市湖北町海老江地先)。
最近水位は上昇気味ですが、今日現在でマイナス62cmということで、まだまだはっきりと湖上の道は残っていました。昨年は見物客も多かったようで、近くの駐車場は土日は止められないと聞いていましたが、今はその手の車もまばらで、十分スペースに余裕があるようです。
地理現象的には湖中の砂嘴(さし)というべきで、琵琶湖においては本来珍しくとも何ともないものとは思いますが、雪解け水が本格的に流入し、渡れなくなる日も近いと思いますので、ご興味のある方は是非ご見学ください。