新型コロナウイルスの影響で、学校が明日から長期休みに入ります。わが事務所の近くには小学校があるのですが、上記写真の奥に自動車がたくさん停まっていますので、先生方は今日も出勤されているようです。そりゃ、学校は大変だよな~、とは思うのですが、個人的にはとりあえずあまり関係ありません。
あまり、といいますか、仕事の面では土地家屋調査士会の研修会や参加予定でした東京での地籍問題研究会が中止になり、その分仕事ができる時間が増えました。正直なところ、大変助かっています。年度末ということもあるのですが、なんだかずーっとバタバタしており仕事のことが気になっていましたし、測量や事務所作業は人に会わずにできるわけですから、業務面でもほぼ影響がないのはありがたいことです。
ただ世間はそうでもなくて、学校の閉鎖をお国が要請するのは仕方ないことなのかもしれませんが、小学校を閉鎖して、学童保育へ行ってくださいというのは全く腑に落ちません。何より親の負担を考えると特別支援学校は閉鎖することないと思います。
小学生をもつ、共働きの家庭の割合はとあるテレビ番組では約15%くらいと言っていましたが、政府の発表では逆に、まるで共働きが特殊ケースみたいな感じで扱われており、ちょっと認識がずれていると思います。
そもそも、電車で通学するような都会の学校と田舎の学校では条件が違うと思うのですが、長浜市は早々に休業が決定しました。対策として学童保育も体制が整い次第、朝から受け入れます、との案内も回ってきましたが、どうか濃厚接触がさけられるようなスペースを十分確保頂いて、休校があだにならないようにお願いしたいものです。