世間はすっかりゴールデンウイークにどっぷりはまっている感がありますが、かくいう私もGWの前半は福井県へ、後半は岐阜県へと、いずれも近場ではありますがお出かけしております。
特に岐阜県は郡上八幡へ行ってきました。ちょうど令和のへ改元で、有名な郡上の盆踊りをしておられるとかで随分ニュースにもなっていましたが、そんなことは関係なく(宿を早くに予約していたので)訪問しました。初めての訪問だったのですが、予想以上に随分と風光明媚な場所ですね。
個人的には「盆地」が好きなのですが、郡上八幡もまさに盆地、というよりは山間の城下町と言った方がいいのかもしれませんが、町を流れる吉田川、古い建物も多く残る街並み、山上に生える天守閣、そして何より有名な郡上の盆踊りと魅力満載の街であることがよく分かりました。
外国人観光客の割合も多く、割合だけを見ると大阪なんかと変わらないくらいに感じました。こんな山間まで…といってはなんですが、町全体で看板やチラシも外国人向けに作成されたものも多く、時代を感じました。
なお、郡上八幡からほど近くにある「モネの池」に立ち寄る予定でしたが、あまりの渋滞ぶりを見て素通りしました。もともと平地が少ない土地柄ですから、多くの車が押し寄せるとすぐに駐車場がキャパオーバーになるのでしょうが、これはGWならではのことなのでしょうかね…。