能登川 「近江の古地図-古地図を通して知る東近江の歴史と文化」

 滋賀県東近江市にある能登川図書館・博物館ギャラリーで「近江の古地図-古地図を通して知る東近江の歴史と文化」が平成30年6月13日(水)から開催されています。

 展示が今月15日までとのことでしたので、何とか今日訪問してきました。これまで能登川博物館を数回訪問させていただいておりますが、懐かしい民具(黒電話など)も展示してあり、しかも入場無料です。子どもさんも楽しめる博物館だと思いますので、夏休みに是非どうぞ。

 

 さて、本題の「近江の古地図-古地図を通して知る東近江の歴史と文化」の展示内容ですが、明治前期に作成された地籍図では能登川地域の壬申地券地引絵図と地租改正地引絵図、それに一村全図ですが地籍編製地籍全図、と一通り展示がされ、他にも享保国絵図や耕地絵図が展示されていました。

 ただ私が個人的に一番興味深かった地図は「京都-米原間鉄道線路縦断面図」(明治20年頃)でした。京都と米原間の鉄道を開設する際に使用したと思われる図ですが、京都(kyoto)をたしか「kioto」と表記してあったり、断面図がなかなかよくデフォルメしてあり、一目で難所がわかるなど工夫の跡がうかがえました。

 

 また能登川図書館では展示に併せて地図特集をされておられました。沢山ありますが、最近は地図ブームでもあり新しく出た本も多く、一つ一つ読んでみたい気分です。

 

 地図と言えば、先日の(現在進行中でもありますが)岡山県倉敷市での水害に遭われた地域はハザードマップで警鐘を鳴らされていた地域と合致するようですね。数年前の広島市での土砂崩れの際にも似たような話はあったかと思います。ハザードマップは実のところ、地域に人を呼び込むには宜しくない情報も載っていますが、科学的に明らかにされ、時によっては災害の可能性が高い地域については、躊躇わずにもっと周知していくべきであろうと思います。

 地域のマイナス面を喧伝する事が難しい問題であることは重々承知はしていますが、貴い人命と大切な財産には代えられないはずです。今回の岡山のケースがいい教訓となるといいのですが…

 

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