今週、西日本を中心に猛威を振るった大雨も、少し気は早いかもしれませんが、滋賀ではどうやら終息に向かいつつあるようです。
広島や九州の様子をテレビで拝見しますと、本当に今回の大雨は凄かったんだと思われますが、私の住む近くを流れる姉川については心配はしたものの、今回は何とか無事、事なきを終えたのかな、、、まだ油断はできませんが。
衷心より、今回の大雨で被害にあわれた方が一日も早く日常を回復されることをお祈りいたします。
昨年は大雨による姉川の越水事件がおこりましたが、今回はまだ多少は堤防にも余裕があったようには思います。対策工事の効果があったのでしょうか。
上の写真は長浜市を流れる高時川、錦織橋周辺の7月7日午後の模様です。この箇所は昨年の越水時には陸地が全く見えないような感じでしたから、水の引き方も幾分か早いように思いますね。
こうした災害時にはJRは早々に運休となりますが、実はこれが一番痛いかもしれません。北陸線はおろか、琵琶湖線まで運休となると「鉄道派」の私としては、かなり移動手段が限られてしまいます。
当然のことながら安全運転が一番であることはいうまでもないのですが、JRはやや災害に弱すぎるきらいは否めないですよね。もう少し何とかならないでしょうか…。