「定番」を続けることの難しさ(欧風カレー ボンディ神保町本店にて)

カレーとライスが別々の状態から… ↓

 

焦って一気にカレーを全投入。マナー的には少しづつ足していくのが正解のようですが…

 

 

 先週になりますが、日本土地家屋調査士会連合会の会議で東京に出張してきました。連合会の建物はJR水道橋に近いところにありますが、そこから徒歩で、ものの2~3分程度で東京神田神保町です。古本や、カレーで有名な町ですね。

 

 そこで、帰りしなにその神保町の中でも最も有名なカレー屋さんである「欧風カレー ボンディ 神保町本店」に立ち寄ってビーフカレーをいただいてきました!

 子どもの頃、心の底から憧れたライスとカレーとが別容器に入ったカレーライス。テレビでしか見たことなかったけど、とっても美味しそうにみえたものです。子どもの頃にあこがれたものを手に入れる時、自分も大人になったなあ…と実感しますね。

 肝心のビーフカレーのお味はというと、スパイスが効いていて、お肉もやわらかく、それでいて特段引っかかることもなく、するっと食べやすいカレーでした。やっぱり「定番の味」って、万人受けするからこそなのでしょうね。ボンディさんが競争の激しい神保町で長く支持され、営業を続けてこられた理由も、この飽きのこない安定の味だからこそなのかな、って思いました。

 

 

 「定番」といえば私の日曜黄昏時の定番はFMラジオの「NISSAN あ、安部礼司」。

 

 これまた神保町にある中堅企業「大日本ジェネラル」を主な舞台に、ごくごく普通で、昭和生まれのナイスサラリーマンである安倍礼司を巡る人間模様を描くラジオドラマです。今さらツボな「今ツボ」選曲も、団塊ジュニア世代の私にとっては懐かしいやら、新たな発見もあるやらで、番組開始以来13年間、聴ける条件があるときは欠かさず毎週聴いていました。

 サラリーマンを早々に卒業?してしまった私にとって安部礼司の働く大日本ジェネラルは第二の職場のようでもあり、結婚や子供の誕生などでは安部礼司の人生と不思議と自分の人生とがシンクロしていく様子に特別な御縁といますか、親戚のようでもあり、友人でもあるような関係性を感じていました。

 

 が、13年目に突入した今年4月末に突然メインキャラの一人の刈谷勇がアメリカに飛び立ってしまい、番組を卒業。それからリニューアルが発表され、二回が経ちましたが、どうーもしっくりこない…。日曜日の黄昏時にはいつものまったりした「あべきゅん」で月曜日への鋭気を養っていたのですが、なんだかとっても残念です。続けていくためには、変わらなくてはならない、なんて説明は番組でもありましたし、関係者さんのツイッタ―も拝見しましたが、折角これほど大勢の方に長く支持されてきた日曜黄昏時の定番を変える必要って、あったのかなあ??と思います。

 

 いつもの固定客(リスナー)だけでは先細りしてしまうのが、悲しいかな今の日本の現状なのかもしれないけれど、長く続いた定番を守る気概が欲しいですね。また、リニューアルに失望する多くのリスナーさんの声を見ると、逆に今回改めて「定番」の偉大さ教えられたようにも思います。

 

 土地家屋調査士などの国家資格も「定番」だけではだめだ、先細りだ、という声も業界内から頻繁に聞かれます。それも確かに事実なのだと思います。新規分野へのチャレンジ、重要なことはわかります。

 ただ、長年にわたって作り上げてきた折角の「定番」、この価値は命のようなもの。失ったならば二度と返ってこないのではないでしょうか。

 

「定番」も大事だよ、、、と思う今日この頃でした。

 

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