土地家屋調査士第13回特別研修が現在実施されていますが、3月16、17、18日と合わせて三日間、大阪土地家屋調査士会会館にて集合研修が行われました。

　3月18日は私も土地家屋調査士特別研修協力員の一人として、ささやかながら運営の補助をさせていただいてきました。

　受講者は西日本を中心におおよそ40名ほどで、18日は午前中だけの講義でした。前々日からの講義では申立書の起案・答弁書起案の講義と講評があったようですので、最終日は総合的な講義、いわゆる「まとめ」ですね。

　ですので講師からの一方的な解説というのではなくて、講義は講師をお務めいただいた弁護士の先生と受講生の双方のやり取りを中心に進められていました。受講生側からの質問も活発に出ていたように思います。傍から講義をお聞きしているだけでも受講生の方々の必死な表情がみてとれ、この研修にかける熱意が伝わってきましたが、仕事との両立してのこの研修は本当に大変ですね。

　長かった特別研修も、ようやく今日の研修で特別「研修」は終わりです。今月末の考査にて文字通り、この研修の成果が問われるわけですが、受講生の皆さん全員が無事に合格されることを期待しています。

　集合研修終了後、滋賀の関係者と一緒に地下鉄で移動して、鶴橋に焼肉を食べにいきました。ささやかな慰労会、といったところです。お店の名前は「焼肉鶴橋」。ストレートな店名でひねりもなく、そのまんまのお店でした。ちなみに写真のお肉は五人前です。