「日本土地家屋調査士会連合会研修員」に任命されました

 今般、土地家屋調査士近畿ブロック協議会のご推薦をいただきまして、「日本土地家屋調査士会連合会研修員」に任命されました。その第一回目の打ち合わせということで、昨日・今日と連合会に行っていました。

 

主な議題は以下の三点です。

 

(1) 各ブロック協議会における新人研修の状況について

(2) 中央研修方式による新人研修の実施について

(3) 中央研修所構想について

 

 近畿ブロック協議会における新人研修につきましてはこの四年間、関わっていることもあり、私なりに問題意識もあることから、簡単に状況をご報告をさせていただきました。他のブロックからも同様にご報告がありましたが、関東や中部のような大規模なブロックと、比較的小規模なブロックでは運営の方針も内容も随分と違い、問題意識もそれぞれ違うことがまずもって、よく分かりました。そもそも、こうしてブロック毎の新人研修の担当者が意見交換をする場もこれまでありませんでしたし、大変いい気づきの場になったと思います。

 

 今年度より、研修員を各ブロックから召集されたのには訳があります。来年度より土地家屋調査士試験の日程の変更が予定されておりますが、具体的には最終の合格発表が年度末近くの二月になるとのことです。となると、玉突き的に土地家屋調査士に関する行事ごと全般に影響が出るわけですが、中でも新人研修については受講者の中心はやはり「新合格者」なわけですから、最低でも開催時期についてはどうしても変更が必要です。

 また、こうした変革に乗じて?土地家屋調査士の新人教育制度を抜本的に見直し、全国画一的な新人さんの能力養成をはかりましょう、ということですね。土地家屋調査士業界はいい意味で職人気質といいますか、研修で実務能力を高めるのではなく、先生について(土地家屋調査士事務所の補助者になって)技術を盗むものだ、というような気風がまだまだ色濃い気がしますが、それももう切り替える時期だろうとは思います。

 

 そのためにもまずは、中央研修方式による新人研修を実施すべく、組織的にも手順を踏んでいかねばなりません。何故今までブロック別に開催を委託していたものを中央で一括して開催するのか、その意義と効果を組織的に理解していただく必要もあります。そのためには研修員として度々上京する機会がありそうですが、他の研修員の皆さんもいい人ばかりでしたし、集まりを持てることは大変楽しみです。

 

 ただ、ふと研修員の任期をみますと「後任者が就任するまではその職務を行うものとする」とありましたが、これでは一体いつ卒業させていただけるものか…すこし怖いような気もします。

 

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