国土調査2017年夏季号に寄稿させていただきました

 お盆が過ぎましたが暑い日がまだまだ続くとのこと、残暑お見舞い申し上げます

今年は関東では雨が続いているようですが、関西はこれから八月後半はかなり暑くなる予報がでていますね 私の住む長浜市は先日の姉川での洪水騒ぎがなんとなく一段落はしましたが、関連する切通しなどの処理、県道の封鎖など今後動きがありそうです

 

 話は変わりまして先日、社団法人全国国土調査協会様の機関誌「国土調査2017年夏季号」に寄稿をさせていただきました テーマは「土地の筆界を明らかにするための方法に関する慣習(9)―滋賀県における事例紹介―」として、主に滋賀の公図・地籍図についての書かせていただきました なお、「9」とありますのは全国の土地家屋調査士が連続して特別寄稿をさせていただいているからです ちなみに第一回は今年、日調連の新会長に就任された岡田潤一郎会長で、それ以降も各県の素晴らしい先生方がそれぞれ各県の土地境界に関する慣習や現状を寄稿されておられます

 

 ただ、私の投稿の内容自体はこれまでの投稿と少し毛並みを変えまして、滋賀の地籍図の歴史的な経緯の説明だけでなく、具体的な精度比較、特に大津の元禄八年作成の町絵図を取り上げるなど、少々実験的な内容を自由に書かせていただきました 内容の是非についてはいろいろと御叱りをうけるような点もあろうかと思いますが、そこは大目に見ていただいて、宜しければこそっとご助言等いただけましたら幸いです

下記よりダウンロードできますので、ご興味のおありの方はお手すきの際にでも、御笑覧ください

 

国土調査2017年夏季号 「土地の筆界を明らかにするための方法に関する慣習(9)
PDFファイル 3.6 MB

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