今日は第１２回土地家屋調査士ADR特別研修の考査の日でした

私は研修協力員として、朝から大阪土地家屋調査士会会館にて考査のお手伝いをさせていただきました　上記の写真は考査前の会場、緊張の一瞬です

　二時間の考査の間は、受講生の皆さんはそれはもう真剣に、必死の形相で解答用紙に向かっておられました　その姿を見て「自分の時もこんなに頑張っていただろうか…」といまさらですが、思わないでもなかったのですが…（たぶんそれほど頑張ってはいなかったような～ふざけた受講生でしたので）　

　いずれにせよ、これだけの努力をされたのですから、無事に全員が合格されることをお祈りいたします

　なお考査の会場の変更をはじめ、来年度の特別研修はこれまでと少々リニューアルされる予定とお聞きしております　具体的には受講会場の絞り込みなどの変更らしいですが、近畿ブロックの会員さんにとっては、実際のところあまり影響を受けないような気はします　が、受講を希望される会員さんは成るべく早めに受けられた方がいいと思いますよ（滋賀ではさんざん言っているのですが、今回は残念ながら受講生はおられませんでした）　

　また、今日は二年間お務めさせていただきました近畿ブロック研修部会の部会も併せて開催されました　終了後には懇親会も行われ、お互い二年間の労を労いあいました　特にこの研修部会は「ADR特別研修」と「新人研修」の二大イベントを担当しており、その分ほかの部会よりも時間もとられ、手間も多いのです　でも、その甲斐あってかメンバー間の結束は他の部会に比べても固いのではと思っています

　特に担当部会長のF先生、担当会会長のN先生には大変お世話になりました　近畿ブロック各会研修部長の皆さまと併せまして今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします