今日は行政書士会湖北支部の業務研修会に出席させていただきました
テーマは「成年後見制度について」。個人的には成年後見制度について研修会に参加するのは二度目の体験です。
超高齢化社会に突入した今日の日本社会において、行政書士事務所として成年後見関係事件を受託するかどうかは別として、しかるべき事案に直面した際には適切に依頼者をリードできるよう、普段から幅広く知識を蓄えておくことが大切だと改めて感じました。現状では資格者である成年後見人は多い順に司法書士、弁護士、社会福祉士、次に行政書士、ということですが、もう少し成年後見分野においては行政書士も増えてもいいのではないかと考えます。それにしても、成年後見制度の利用者ももうすぐ20万人、というレベルに達しているのですね…
また研修会終了後には恒例の忘年会です。最近、行政書士に登録された会員さんも参加されておりましたが、これまでの社会経験に基づくお話は大変勉強になりました。
支部長や講師先生をはじめとした関係者の皆様、大変ありがとうございました!