『目賀田種太郎と近代日本 』展に行ってきました

 先日の東北出張の際に実は東京にも立ち寄っていました

 当初から特に目当てにしていたわけではないのですが「たばこと塩の博物館」にて日本近代地籍の父ともいうべき目賀田種太郎氏の生涯を解説した特別展示が開催中とのことで、これはと思い見に行ってきました

 

 展示の内容はやはり、というべきか会場が会場(JT)だけあって「たばこと塩」のお話がメイン、また創立に関わったとされる専修大学のタイアップということでそちらのお話も多めに、といった感じでした

 ですので地籍や地租の話は少々…といったところですので、そうした展示を期待するなら肩透かしを食らうでしょうね 

 でも何を隠そう、私はタバコ屋の息子ですので昔懐かしい銘柄の展示やキザミ煙草の解説等など、目賀田種太郎とは関係なく楽しませていただきました また滋賀についてもゆかりの深い目賀田氏の縁もあり、滋賀がらみの展示も何点か見受けられましたので大変興味が持てました

 そういうことで、もし目賀田種太郎の生涯を詳しく知ってみたいという方は是非足を運ばれてはいかがでしょうか 

 

以下、たばこと塩の博物館HPより転載です

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近代日本の礎をつくった知られざる大人物・目賀田種太郎の生涯

 

専修大学の創立者の一人である目賀田種太郎(めがた・たねたろう/1853-1926)は、東京音楽学校(現・東京芸術大学)の創立にも関わり、さらには大蔵官僚としてたばこの専売制を導入、近代税法の確立に尽力するなど、多大な業績を残した人物です。

 

本展では、目賀田の履歴や専修大学の設立に関する文書のほか、勝海舟をはじめとする明治の著名人との交流を示す書簡など、貴重な資料を展示し、あまり知られていない目賀田種太郎の人物と業績を紹介します。

 

また、今回の展示では「専修大学図書館コレクション展」も同時開催。専修大学が所蔵する和書を中心とした貴重なコレクションから、「書物にみる日本文化の『雅』と『俗』」をテーマに、書写本や版本など約100点がご覧いただけます。

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