昨日は彦根市内にて開催されました滋賀県土地家屋調査士会主催の研修会に参加してきました
テーマは「土地家屋調査士業務と民法―業務委託契約と報酬を中心に―」。講師は田中淳子先生(愛知学院大学大学院法務研究科教授・愛知土地家屋調査士会学術顧問・日本土地家屋調査士会連合会研究所研究員)です。
今回の研修会は土地家屋調査士業務の法的性質を整理し、問題点を法的に明らかにすることによって日常の土地家屋調査士業務を行うにあたっての参考・指針になる内容でした。また、残念ながら近年増加傾向にある依頼者等との無用なトラブルを回避するためにも必須の知識を教えていただきました。何事もプロセスが大事であり、法改正についても常にアンテナを立てておくことが大事とのことです。
お忙しいところ遠路お越しいただきました田中先生、誠にありがとうございました!